コソ研・長野2022の3日目は、2075年にタイムスリップ。【講義Ⅷ】2075年の今、注目されている生活課題や地域課題について皆で共有し、53年前の2022年の人たちへの要望(リクエスト)について考えてみました。そして2022年に戻ってくると、そこは災害が頻発している日本でした。【シンポジウム】では、長野市で起きた令和元年台風災害時における、ボランティアセンターから地域ささえあいセンターでの被災者支援活動をコミュニティソーシャルワークの視点でとらえることについて理解を深めました。
【講義Ⅷ】「あんしん未来を創造するための地域福祉『計画』づくり」
-フューチャーデザインによる計画作成手法-
信州大学経法学部教授 井上信宏 氏
【シンポジウム】「災害コミュニティソーシャルワークについて考える」
-長野における生活支援・地域ささえあいセンターの取組みを通じて-
神戸市社会福祉協議会地域支援部担当課長 長谷部治 氏
長野市社会福祉協議会長野市地域ささえあいセンター係長 小野貴規 氏
本会総務企画部企画グループ主査 山﨑博之
【クロージングナラティブ】「ソーシャルワーカーが諏訪で紡ぐ物語」
-一つひとつの実践があんしん未来を創る-
同志社大学名誉教授 上野谷加代子 氏
同志社大学社会学部教授 野村裕美 氏