昨今の報道等で「ヤングケアラー」への理解は徐々に高まってきていますが、本人自身にヤングケアラーという自覚がない場合も多く、子どもらしい生活が送れず誰にも相談できない状況がうかがえます。また、家庭内の役割として子どもが家族をケアすることで家族の絆が深まり、思いやりや責任感が育まれるといった理解がある一方で、過度な負担が続くことで、子どもの心身の成長に影響がでる恐れがあります。
このオンラインサロンでは、ヤングケアラーの当事者同士がそれぞれの思いを語り合うことができる機会をつくるために開催します。
1 主 催 社会福祉法人長野県社会福祉協議会(長野県委託事業)
2 方 法 オンライン(ZOOM)
3 参加対象 ヤングケアラー、元ヤングケアラー、きょうだい児・きょうだい
(ヤングケアラー等の当事者が同席を希望する関係者も参加可能です)
4 参加費 無料
5 日 程
期 日 | 内 容 |
2月1日(木) 16:00~ 17:00 | ◆対象者『ヤングケアラー・元ヤングケアラー』 ◆メンター(助言者) 美齊津 康弘 氏(元ヤングケアラー) 曲渕 紀子 氏(長野県社会福祉士会福祉活動委員会子ども部会長) |
2月14日(水) 16:00~ 17:00 | ◆対象者『親の代わりに通訳をしている子』 ◆メンター(助言者) 川西ケンジ氏(株式会社 PUTZ Network プツ・ネットワーク代表) |
2月18日(日) 10:00~ 12:00 | ◆対象者『きょうだい児・きょうだい(元きょうだい児)』 ※『きょうだい児』とは病気や障がいのある兄弟姉妹をもつ子どものことです。 ◆メンター(助言者) 南信州きょうだいの会こたつむり メンバー |
6 参加申込 下記URLからGoogleフォーム(QRコード)にてそれぞれのサロンの3日前ま
でにお申込みください。