令和6年2月18日(日)に6名の方にご参加いただき、「きょうだい・きょうだい児」をテーマとしたオンラインサロンを開催しました。
第3回目のサロンの内容をまとめたグラフィックレコーディング(GR)
サロンのなかでは、「きょうだい・きょうだい児」という言葉を知り、これまでの人生を振り返った時に初めて自分の生きづらさや困り感のきっかけとして障がいをもつ兄弟姉妹の存在があったのかもしれないと感じることがある一方で、当時は「幸せの天使がやってきた」とポジティブに捉えていたといったお話しがありました。
また、同じ障がいでも、その程度が重いか軽いかによって、周りの人からの見られ方が違うことや、「普通」と思っていたことが世間の「普通」ではないと知ったことにショックを受けたといった発言もありました。
その中で、「きょうだい」で良かったことを聞くと、「今、やりたいことにつながっている」、「この経験をこれからしたいと思ってもできない、貴重な経験」、「相手を大切に、やさしくなれた」といった声が聞かれ、「ネガティブを克服することができれば最強!」と参加者が共感されていました。