令和6年3月4日(水)岡谷市カルチャーセンター多目的ホールを会場に「ヤングケアラーの支援をみんなで考える研修会3」が開催されました。ひとりひとりの子どもの人生を助けたい!!と多文化共生のかけ橋となる仕事をしている川西ケンジさん(つながる生活通訳者)と、その子が本来持っている力を発揮できるように調整する仕事をしている弓田香織さん(寄り添いスクールソーシャルワーカー)の2人にお話を聴いた後、外国籍のヤングケアラー支援を考えるグループワークを行いました。
参加者は、行政も病院も学校も地域もみんなで情報や強みを持ち寄る「共有」や「連携」が大事だと認識しているが、それを誰が中心になって役割分担をしていくのかが支援のカギではないか!!と話を深めていました。まさに、顔を見て話をすることが連携の始まりです。来年度も「ヤみ研」で学び、語り合いましょう。