10月18日から19日にかけて、松本市浅間温泉を舞台に「ソーシャルワーク×フューチャー・デザイン・ワークショップ2024」を開催しました。
1日目は、4つのコースに分かれてまち歩きを行い、過去から引き継がれてきている地域の暮らしを発見し、そこに流れてきた時間のつながりを感じるワークを行いました。
4つのコースの内容は次のとおりです。
Aコース「復活の饅頭」 Bコース「芸妓のくらし」
Cコース「路面電車の旅」 Dコース「お湯物語」
2日目の午前中、まち歩きのまとめとして、拡大した観光マップと白紙の模造紙に、吹き出しのコメントや写真などを貼って、コースごとに「浅間温泉暮らしのつながりポスター」を作成し、共有しました。そして、このように浅間温泉全体の暮らしの歴史を概観したうえで、現代世代ワークとして、「2024年の今、浅間温泉の地域資源を出し合うワーク」を行いました。
午後は、いよいよ150年先の未来に参加者みんなでトリップし、将来世代ワーク「2174年の今、浅間温泉の地域資源を出し合うワーク」を行いました。
こうして未来人の思考を獲得した参加者それぞれが、未来と過去を行き来しながら暮らしのつながりを俯瞰して、浅間温泉の地域に「残してくれてありがとう」「つくってくれてありがとう」「手放してくれてありがとう」を出し合うワークを行い、ワークショップのまとめとしました。
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