2024.11.28 長野市第4回地域福祉ワーカー連絡調整会議で講義しました

 

11月28日に長野市ふれあい福祉センターで地域福祉ワーカー連絡調整会議にてヤングケアラーコーディネーターの取組を元にコーディネータ―として必要な「コーディネート業務を行ううえで配慮すること」や「相手を知る、話し合いの場をもつ」ということをワークを通して40名のワーカーの皆様に体験していただきました。

長野市の地域福祉ワーカーとは、地域の困りごとを解決につなげるお手伝い役として、市内32地区の住民自治協議に在籍しています。

当日は、ヤングケアラーコーディネーターとしての取組を紹介し、座学だけではなくそれぞれが交流できるよう、自分の頭の中を図に表した自己紹介から話を広げたり、鍋パーティーの企画を通して、コーディネータ―の役割を体験しました。

参加者さんからは「対話を通して気づきを得ることができた」、「『伴走し続けるための専門性』と『課題解決の専門性』の両面が必要であることが分かった」などの感想をいただきました。