市町村社協職員研修<新任管理者・チームリーダー課程>においてFDWSを実施しました。

 本日、市町村社協の新任管理者やチームリーダーへの研修の一部として、FDWSを実施しました。80分という限られた時間枠のなかで、内容をとてもコンパクトにしてワークをしてもらいました。
 まず「2024年度の重点事業」を各社協の重点事業を一つだけフリップに書き込んでもらい、それを見せながら自己紹介を兼ねて一人ずつ話してもらいました。
 次に、今から70年前に上田市で始まった家庭養護婦派遣事業が現在の訪問介護事業に発展していく過程を振り返り、その時の様子を知る元上田市社協職員のインタビュー動画を視聴しました。
 そして、参加者の皆さんと90年先の未来トリップし、2095年の地域社会と各社協の重点事業を語り、最後に70年前の社協事業に対して「①手放してくれてありがとう」「②残してくれてありがとう」「③創ってくれてありがとう」ということを考え、グループの中で語り合いました。