この日午前中、上田地区でひきこもり支援実践研究会が開催され、当事者ご家族3名の参加もあり、活発な意見交換がされました。
参加者各々から、居場所や相談場所となる社会資源を紹介してもらうと、一枚の模造紙では足りないほどに埋め尽くされました。しかし、既存の資源であっても知っていたという人は意外に少なく、一方で当事者の意見を踏まえた新たな着想による潜在的資源を含め、皆で資源情報を共有できたことは参加者の大きな学びとなりました。
<気づきとなったキーワード>
・どこに行くかよりも誰と行くか
・居場所には、情報を持っている人と、同じ経験を持っている人がいるといい
・ファーストキャリアの積み上げ
・就労成立までつながれるアルバイト支援