松本会場には20人を超える方が集まり、熱心な議論が交わされました。当事者が求める居場所は、どんな状況にあっても「安心して居られる」「自分の存在を認めてもらえる」場所だということ、そして、ひきこもりの状態にある人は、みんなそれぞれの背景を抱えているから、居場所づくりにおいても個の状態に応じていくことが大切だということを皆で学びました。
この学びを踏まえ、松本平に今ある取組みやこれから考えられる居場所がとても多く出され、これらを可視化し共有化ていくことは、家族や支援者にとっては視野や可能性が広がりとても有効なことだという理解に至りました。
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