諏訪会場においては、参加者自らが取り組んでいる活動や居場所づくりについてそれぞれ紹介がありました。このような場でお互いの活動を知り合い、横につながり合うだけでも、大きな社会資源となることを皆で実感しました。これから、諏訪地域の居場所について、一つの情報にまとめ、発信、更新していくことが提案されました。
そして、この研究会に参加いただいた当事者の方からは、「信頼できる人がいる場所に行きたい。信頼できる人とは表裏がなくて、本当に助けてくれる人。大切な人がいる場所がほしい。」、「インターネットゲームの中にもジャンルがある。同じジャンルでプレイしていると同じ空気間を感じられた。会話はないけどプレイスタイルが似ていることでつながりを感じられた。何よりそこには同調圧力がない。」といった貴重な話をしていただき、当事者の方の意見から居場所をつくっていくことが大切であることを改めて学びました。